地域によっても提出書類は若干異なりますが、概ね次のような流れとなります。
定款作成後
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資本金の振り込み(既存の口座でよい。個人名が明記されるように振り込みで)
払込証明書の作成(①通帳の表紙、②通帳表紙裏面、③振り込んだ金額のわかる明細 ①~③のコピーを払込証明書に添付)※証明書の押印は会社代表者印、資本金の額や日付(最後の振り込み日付以降の日付に)に注意
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資本金決定書の作成(定款で本店の所在地を最小行政区画に定めた場合、資本金及び本店所在地決定書)※個人の実印を押印
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登記申請書の作成
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登記すべき事項の提出(CD-Rなどの電磁的記録媒体またはオンライン提出)
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製本作業(登記申請書、定款、払込証明書、設立パターンごとに必要な添付書類+印鑑届出書、登記すべき事項を記録したCD-R)※印鑑届出書はホチキスで止めずに、クリップで止める)
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登記申請※登記した日が会社設立日となる
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数日して登記完了。法務局で履歴事項証明書の取得(3~4通)、印鑑カードの取得、印鑑登録証明書の取得
その後、関係機関へ届出をする
・税務署 ・県税事務所 ・市役所 ・年金事務所 (従業員を雇う場合は労働基準監督署、公共職業安定所)
・銀行口座開設(定款、履歴事項証明書、身分証、銀行印、法人設立届)
事業スタート!