自分の中で今発信できることが開業に関する準備しかないので、今やっていることを記録としてアップしておきます。この記録が後々に開業しようと思っている方の参考に少しでもなりますように。。。
1、まず、専門にしたい分野を決めるところから
行政書士は作成できる文書が1万種類あるといわれています。特化している分野もそれぞれで、建設業許可専門の行政書士もいれば、会社設立支援業務専門の行政書士もいて、最近であれば民泊やドローンの許可申請を受けている行政書士もいます。私は、市民法務である、「遺言・相続」を専門にしたいと考えました。
2、数年後の自分の姿を思い浮かべる
たとえば、3年後、年収はいくらあって、日々の業務、月ごとの業務をどのようにこなしているのか、そんなことを想像すると、そのために今やらなければならないことが見えてきます。例えば、まずは事業計画書の作成。日々、帳簿もつけなければいけないだろうから、簿記の知識もあった方がいい。専門分野が遺言、相続であれば、受任からクロージングまでの流れを文章にしつつ、実際にロールプレイをしてみること。また、預かり証や領収証も必要になってくるでしょうから、作っておく。また、どのように自分を知ってもらうのか、広告を打つのか、ポスティングをするのか、今の予算で数年それらを続けていけるのかを考えておきます。
3、やるべきことが見えてきたらto doリストを作ってみる
私は開業までに(行政書士は登録まで2か月ほどかかります)時間があるので、自分が上の(2)で考えたことをエクセルに書き出し、さらに2か月だと、一日8時間費やすとしたら約500時間あるので、to doリストの中から実務100時間、簿記100時間などと「目標合計取り組み時間」を作り、そこに向かって到達時間、達成率で表せる表を作り、日々取り組んでいます。さらにスタディプラスで時間を測ったり、週の目標時間を設定して取り組んでいます。自宅事務所なので、自分に追い込みをかけないと遊んじゃうので(;^_^A
今のところ、3週間くらい取り組んでおりますが、なんと簿記は6月の試験が中止。。。遺言、相続に関する本6冊、ビジネスマナーの本2冊、開業に関する本2冊、ホームページ作成など、順調に進んでおります。