こんにちは!行政書士の横山です。

事業復活支援金の事前確認が開始されました。(申請受付は1月31日から)

そこで、今回は事前確認を含めて、申請までにやるべきことを解説いたします。

<目次>

1.申請IDの発行

2.最寄りの登録確認機関へ事前確認の予約

3.事前確認

4.まとめ

1.申請IDの発行

①まず、事業復活支援金HP(https://jigyou-fukkatsu.go.jp/index.html)中段に進み、画像にあるように「仮登録(申請ID発番)するをクリックします。

②そうしますと、仮登録情報入力欄になりますので、必須項目を入力していきます。

③内容確認画面が出ますので、間違いがないか確認して次に進みます。

④仮登録完了画面がでてきます。入力したメールアドレス宛に事務局から本登録のメールが届きます。

⑤ID、パスワードを設定し、「本登録をする」をクリックします。

⑥⇓ 以下の画像が出ましたらひとまず完了です。申請ID(事前確認用)という箇所は登録確認機関に伝えることになりますので、メモ等しておきましょう。

    

2.最寄りの登録確認機関へ事前確認の予約

最初にアクセスしたページに戻ります。「仮登録(申請ID発番)する」を少し下へスクロールすると、

画像のような箇所がありますので、こちらから最寄りの確認機関を探しましょう。(※確認機関の確認がないと事業復活支援金の申請はできません

3.事前確認

【必要書類】

(個人事業者の場合)

・本人確認書類

・確定申告書類の控え(収受日付印のついた基準期間を含むすべてのもの)

・2018年11月から対象月までの各月の帳簿書類(売上台帳、請求書、領収書など)

(※登録確認機関より、基準月と2018年11月から対象月までの中から年月を指定し、同一の法人等との取引に関する請求書や領収書等に記載された取引先名称と金額が通帳に記帳されているかを確認します。)

・2018年11月以降の全ての事業の取引を記録している通帳

・本人が自署した宣誓・同意書(https://jigyou-fukkatsu.go.jp/assets/files/f_sensei_doui.pdf)

(法人の場合)

・本人確認書類(法人代表者)

・確定申告書類の控え(収受日付印のついた基準期間を含むすべてのもの)

・2018年11月から対象月までの各月の帳簿書類(売上台帳、請求書、領収書など)

・履歴事項証明書

・(法人代表者から委任された方(受任者)が事前確認を受ける場合のみ)委任状

・2018年11月以降の全ての事業の取引を記録している通帳

・法人代表者が自署した宣誓・同意書

この他に、先ほど本登録した際に発行した申請IDを確認機関にお伝えください。(法人の場合は法人番号もお伝えください。)

また、前提としてコロナの影響と関係なく売上が減少している場合などは給付要件を満たしませんのでご注意ください。

4.まとめ

本日(1月27日)より事前確認がスタートしました。必要書類もたくさんありますので、余裕を持って準備を進められるとよいでしょう。

弊事務所も登録確認機関となっております。zoom等オンラインも対応しております。お問合せください。

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