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開業して
12年間の教員生活を終え、正確に言いますと千葉県の地方上級試験を受けて千葉県庁職員になっています。働きながら行政書士をめざしました。
つっこみどころがたくさんあるかと思いますが別の職種も体験しながら「このまま続けるか」「独立するか」を考えてみたかったのです。
何とか3回目で合格し、準備期間を経て開業しました。
教員は経営者になれるのか
よく教員はつぶしが利かないと言われます。はっきり言ってその通りです。どうしたら算数をわかりやすく理解させられるか、ということが他で生きるとは思えません。逆に、金融や不動産、保険、などなど専門知識に長けた業種はいくらでもあります。教員は自分の経歴を強みにできないところがあると思います。
しかし、一経営者としてはどうでしょうか。学校では教員自身も授業もひたすらPDCAを繰り返します。常に目標を定め、振り返り、よりよい方法を見つけます。また、どんな分野でもある程度は経験することもメリットと言えます。(会計、在庫管理、文書作成、イベント企画など)
そのため、専門特化としては後れを取るのの、経営者としては素養はあると(自分で言うのもなんですが)思っています。
そうしてスタートした初年度でしたが、売上の目標は達成いたしました。
そして二年目に突入。今年はおもしろい取り組みをいくつか考えています。今このブログを読んでくださっている方ともどこかで関われたらとても嬉しいです。
さて、3回にわたり私の拙い話をお読みくださり、ありがとうございました。2021年スタートしたばかりですが、まだまだ大変な時期が続いています。もしかしたら2度目の自粛期間突入でしょうか。
そんな中でも必ず活路はあります。皆で乗り越えましょう!
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